#ファッション・美容
薬膳でキレイと健康を手に入れる。食べるだけで変えられる。

生姜入りスープを飲んだら体がポカポカしてきた。

そんな体験したことがある人は多いのでは?

 

実は、これも薬膳効果のひとつ。

 

 

「“薬膳”と聞くと、難しい…とか、薬臭い…というイメージを抱く人が多い」と話してくれたのは、国際中医薬膳師*の西岡麻央(にしおか まお)さん。

*国際中医薬膳師とは…中国伝統医学の理論に基づいて、食材や中薬を組み合わせた料理を、身体の症状に合わせて作ることができる資格を持つ人のこと。

 

 

 

麻央さんも「薬膳=苦い」というマイナスイメージをもっていたひとり。

しかし、その考え方を覆す薬膳料理との出会いがきっかけで資格を取ることを決めたのだとか。

 

 

身の周りの食材で、体調や体質を変えられる薬膳。

その魅力を伝えていきたい!という彼女に薬膳について教えていただきました。

 

 

 

食べ物で「なんかだるい」が変わる

 

薬膳とは、中国伝統医学(中医学)の基本理論にのっとって献立を考える、食事療法を兼ね備えた料理のことで、「未病を治す」という考え方に基づいています。

 

健康とも言えず、病気とまで言えない「だるい」「なんかイライラする」「肩こりが辛い」などの状態を“未病”といいます。 スッキリしない体調の改善や病気を防ぐために、食べ物や飲み物で体調を管理して、健康を維持しよう、というのが薬膳。

 

薬のような即効性はないにせよ、動画で紹介したとおり、スーパーで買える食材にも効能があります。

 

 

 

 

舌で診る、体調の変化

 

中医学では舌で健康状態を知るそう。

 

考え事をしすぎていたり、心労があるときは舌の先が赤くなったり、むくんでいる時は舌に歯の跡がついてギザギザした形になるなど、見た目でわかる変化があるのだとか。

 

舌を確認していると、自覚していなかった症状に事前に気づくことができるみたいですよ!

 

 

 

 

同じ“部位”を食べる

 

「中医学には“以蔵保蔵(いぞうほぞう)”という言葉があります。」

 

以蔵保蔵とは、自分の臓器が弱まっている場合に、動物の同じ臓器を食べて補うという意味。

 

酒豪の編集長が毎晩「レバー食べたい」と言うのには、中医学的な裏付けがあった模様!理にかなった行動を無意識にしていたみたいです。

 

 

 

西岡さんが言うには、「今日はこれが食べたい!」と思うのは身体がその食材による効果を必要としているから。

 

冷蔵庫の中身だけで済ませる簡単飯もいいけど、欲望のままにご飯を食べに行くことも体調管理に一役かうかもしれません。

 

 

 

薬膳鍋に限らず、きゅうりやカボチャなど、身近な野菜も足りないものを補えることに、編集部は驚き。

 

難しいイメージが先行していたので、これほど手軽に薬膳の効果を取り入れられるなんて知りませんでした。

 

今日の外食からでも試せる、ハードルの低さは魅力的ですよね。

 

 

 

 

動画の中では紹介しきれなかった薬膳効果はこちら!

 

豚肉【貧血予防、疲労回復】

 

ビタミンB1が豊富な豚肉は疲労回復に効果的。血を補い、身体を潤す作用もあるため、貧血予防のほか、肌の乾燥や空咳、水分不足で起こる便秘にも有効。

 

 

 

白きくらげ【肌に潤いを与える】

 

身体を潤す作用が高く、肌の乾燥のほか、空咳など肺の乾燥が気になるときに取り入れるのも有効的。

 

 

 

海老【身体を温める】

 

身体を温める働きがあり、血行不良を解消する効果が期待できる。強い抗酸化作用のあるアスタキサンチンにより、血管を若返らせる作用もある。

 

 

 

クコの実【アンチエイジング、視力回復】

 

ビタミンやミネラルも豊富で、不老長寿の食物として知られている。視力回復のほか、特に豊富に含まれているビタミンCは肌荒れの予防にもなる。

  

 

なつめ【貧血予防、イライラ予防】

 

血液の量を増やして、胃を丈夫にする働きがある。不眠やイライラなど精神を落ち着かせる効果も期待できる。なかなか食べる機会がないクコの実やなつめは是非薬膳専門店で!

 

 

 

机に向かってする勉強が苦手でも、お店の説明書きを見て、美味しく食べながら知識をつけられます◎

 

 

 

今回の撮影にご協力いただいた店舗はこちら。

ZEN ROOM

東京都目黒区緑ヶ丘2-25-17 自由が丘T-oneビル 1F

03-3717-2566

 

 

 

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PROFILE

西岡麻央(にしおかまお)

 

国際中医薬膳師。大手航空会社を退職後、料理教室にて薬膳の魅力に惹かれ資格取得を決意。現在は「薬膳料理を家庭料理に」という想いで、レシピ監修や商品プロデュースを行う。

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