トヨタ自動車 豊田章男会長の役員報酬は16億2200万円 歴代役員で最高額

トヨタ自動車の豊田章男会長の2023年度の役員報酬は16億2200万円で、歴代役員で最高額となりました。

 25日に公開された有価証券報告書でわかりました。豊田会長の役員報酬は、社長を務めた2022年度が9億9900万円、2023年度は16億2200万円で約1.6倍となり歴代役員で過去最高額となりました。

 開示義務のある1億円以上の取締役は7人で、2番目に高い佐藤恒治社長が6億2300万円でした。

 トヨタは、豊田会長の報酬についてグループ責任者として対外的な「顔」としての役割を担うほか、低い傾向にある日本の役員報酬の水準を牽引する狙いがあるとしています。

 トヨタの2023年度の営業利益は日本企業で初めて5兆円を超えました。

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豊田章男の紹介

豊田章男(1956年5月3日生まれ、愛知県名古屋市出身)は、日本の著名な実業家であり、レーシングドライバーやフィールドホッケー選手としても活動しています。現在、トヨタ自動車の代表取締役会長、トヨタモーターノースアメリカの取締役会長兼CEO、トヨタ不動産の代表取締役会長、トヨタ・モビリティ基金の理事長など、複数の重要な役職を務めています。また、ルーキーレーシングの代表取締役やトヨタ・ガズー・レーシングチームのオーナーとしても知られています。学歴としては、慶應義塾大学で法学士を、バブソン大学で経営学修士を取得しています。彼は藍綬褒章とレジオンドヌール勲章オフィシエ章を受章しており、「モリゾウ」という名前でモータースポーツに参加し、その分野でも広く認知されています。

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