世論調査で政権支持率が過去最低 岸田内閣の政権運営や9月の総裁選への影響は
世論調査で政権支持率が過去最低となったことは岸田内閣の政権運営、そして9月の総裁選に向けた動きにどのような影響があるのでしょうか。国会記者会館から中継です。
岸田首相としては通常国会が閉会し、9月の総裁選再選に向け、スタートを切ろうとした矢先に支持率が最低を更新したことで現役閣僚からも「厳しい、正念場」との声があがっています。
ある首相周辺は「耐えるしかない」と話しています。自民党議員からは「厳しい結果だ」という声が多く出る中、ある自民党中堅議員は「もはや政権末期的な厳しさ」と指摘しています。
岸田首相は総裁選に向けて出馬する意欲を示していますが、ある閣僚経験者は「空気がかわった」とも指摘しています。
週末、岸田首相の再選に反対する声が相次ぎました。
茂木派の東議員は22日、自民党の会合で「岸田首相はゆめゆめ再選など口にしないでほしい」と発言しました。
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東国幹の紹介
東国幹は1968年生まれの日本の政治家で、自由民主党所属の衆議院議員(1期)。北海道出身で、東海大学法学部を卒業後、政治家を志しました。旭川市議会議員(1期)、北海道議会議員(5期)を経て、2021年の衆議院議員総選挙で北海道6区から出馬し、初当選を果たしました。彼の政治経歴は、市議会議員や道議会議員としての勤務に加え、旭川市長選挙にも二度挑戦し、一度は現職を破り衆議院議員に当選しました。東国幹の政治活動は、地方自治体の経験を生かしながら、国政での役割を担っています。