都知事選ポスター問題で自民・茂木氏「公選法見直し含め対応策検討」

東京都知事選(7月7日投開票)の選挙ポスター掲示板に候補者と関係のないポスターや多数の同一ポスターが掲示されている問題について、自民党の茂木幹事長は25日の記者会見で、「今後、公選法の見直しも含めて対応策を検討していく必要がある」と述べた。

茂木氏は一連の問題について、「公選法がこれまで想定していない問題が発生している」と述べた。さらに4月の衆院東京15区の補欠選挙における妨害事件を受けた対応とあわせて「今後、公選法の見直しも含めて対応策を検討していく必要がある」と言及した。

一方、都知事選の情勢については「まだ序盤戦なのでコメントは差し控えたい」と述べるにとどめた。

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茂木敏充の紹介

茂木敏充は1955年10月7日生まれの日本の政治家で、自由民主党所属の衆議院議員(10期)、自由民主党幹事長(第55代)、栃木県支部連合会会長、平成研究会会長を務めています。彼は外務大臣(第147代・第148代・第149代)、経済財政政策・経済再生担当大臣、社会保障改革担当大臣、人づくり革命担当大臣、経済産業大臣、金融・行政改革担当大臣など、多岐にわたる重要ポストを歴任しました。栃木県出身で、東京大学経済学部卒業後、丸紅、読売新聞社に勤務し、ハーバード大学で公共政策を学び、行政学修士を取得。その後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、平成維新の会事務局長としても活動しました。

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