#働く女性インタビュー
女性として生きるのは楽しい LGBT活動家 西原さつき

LGBT活動家とは
 
Lesbian:レズビアン(女性同性愛者)
Gay:ゲイ(男性同性愛者)
Bisexual:バイセクシュアル(両性愛者)
Transgender:トランスジェンダー(性別越境者)
 
西原さんの活動は、LGBTのサポートに関わることです。
タレント活動・コラムの執筆・イベントとメイクアップスクールの運営など、仕事は多岐にわたります。
 
2017年1月には、L(女性同性愛者)とT(性別越境者)の交流を図る日本初のイベント「 L T 」を主催。トークショーへ出演し、ファンからの質問に答える一幕も。冗談も交えた飾らないトークで、会場を笑顔にしていました。
 
 
 
 
 
現在の仕事に就いたきっかけ
 
西原さんはLGBTの中の T “トランスジェンダー” です。
16歳までは、男性として生活していました。
 
「性別を変えようと思った時に、同じような人がいなくて誰にも相談できませんでした。」
その時にとても不安な思いをしたため、自分が悩みを抱える人たちの相談相手になろうと思い、現在の仕事に就いたそうです。
「話せる相手が一人いるだけで、気持ちが楽になります。なので、悩んでいる人たちの話を聞いてあげるお姉さん役になろうと思いました。」
 
周囲に悩みを打ち明けられずにいる人たちが、西原さんの元へやってきます。
時には、家族よりも先にカミングアウトをされることもあるそうです。
 
 
 
世間のイメージを変えたい
 
仕事のポリシーは、“おネェを死語に”。
「 “おネェ=面白いことをやる人”という、世間のイメージを変えたかったからです。おネェとして活躍する人たちの個性・キャラクターを否定する訳ではありません。ただ、自分がなりたいのは最初から普通の女の子で、面白いことはしたくないと思ったんです。」
 
上京したのは4年前。それまでは、地方でOLとして働いていたこともあったそうです。「当時は(トランスジェンダーで)普通の仕事に就いている人は、周りにいませんでした。」
 
最近になって“性”に対する世の中の考え方が少しずつ変わり、LGBT施策に取り組む企業が増えてきました。それまではトランスジェンダーに対する社会の理解は低く、西原さんのように一般企業で働く人は珍しかったといいます。
 
 
 
 
 
理想の世の中とは?
 
どんな世の中が理想ですか?という問いかけに、「そういう質問に対して、“差別と偏見のない社会を!”なんてよく言いますが・・・(笑)
トランスジェンダーの人たちが、もっと普通に女性として生きていける社会になったらいいなと思っています。」と答えてくれました。
 
“女性として普通に生活したい”
西原さんは、同じ思いを持っている人たちの手助けをしています。
次回のインタビューでは、LGBT活動家としての仕事について詳しくお伺いします。
 
 

 

PROFILE

 西原さつき(にしはら さつき)
 
LGBT活動家。
タレント活動・コラムの執筆・イベントやメイクアップスクールの運営など、多岐にわたり活動。
 
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